既存住宅の耐震診断は、建物の現地調査・設計図書との照合によりその耐力を算出し、地震による倒壊の可能性を診断します。
現地調査は、非破壊(壁や床を壊さずに)及び見れる範囲で、壁仕上げ材、構造材、金具、接合部や劣化状況を調査し、その結果を解析ソフトに入力して診断します。壁の中などの見れない部分は見れた部分やその建築年代から推測して判断します。
このため小屋裏・床下等の劣化や壁の部材の厚みなどの調査の精度や判断により診断結果が異なることがあります。
(株)ERIソリューションは、できるだけ詳細に調査し、実態に合った診断をすることを目指しています。
(株)ERIソリューションは、以下の方法・解析ソフトにて診断を行います。
※一般診断法は、耐震改修促進法に基づく、告示に示された特殊建築物の耐震診断及び耐震改修に関する指針と同等に位置付けられたものです。
実施エリア:首都圏、中部圏、関西圏、福岡圏ほか
既存(中古)の木造戸建て住宅
構造 | 木造住宅の在来軸組構法 / 枠組壁工法 / 伝統的構法 |
階数 | 平屋 / 2階建 / 3階建 |
高さ | 高さ:13m以下 / 軒の高さ:9m以下 |
※スキップフロアー等特殊な形状の建物は診断できません。
例:築年数20年以内、延床面積 120㎡、構造材の設置状況がわかると設計図書がある場合
18万円(税抜)前後です。
その建物が新耐震基準に適合していることを現すものです。
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0以上ある場合に発行します。(別途費用)
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