ドローン・赤外線サーモグラフィーを活用した建物外壁・屋根調査

ERIソリューションでは外壁・屋根の調査でドローンと赤外線サーモグラフィーカメラを活用しています。

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利用するドローン
MATRICE300RTK

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ドローンによる画像の例

実施例

  • 共同住宅外壁調査
    大規模修繕前の修繕箇所・内容を確認するため
  • ホテル外壁調査
    外壁タイルの浮き・剥離を打診、地上からのサーモ表面温度調査と並行しドローンにて調査
  • 共同住宅買取再販工事前調査
    外装劣化調査の一部として通常歩行では診ることができない屋根等の部位をドローンによる画像診断
  • 商業施設外壁タイル剥離調査
    打診と合わせて画像診断として実施
  • 特定建築物の建築基準法第12条点検の外壁調査
    外壁調査をドローンにより実施

調査では、目的に応じ目視・触診・打診および非破壊試験等を行い建物の状況を調べます。特に屋根・外壁の調査では目視・打診のほかにタイル等の浮きを赤外線(サーモグラフィ―)カメラによる表面仕上げ材の温度差で調査することが有ります。
屋根・外壁の調査では、足場がないと目視・打診できない箇所も多く、赤外線カメラによる温度分布の測定も地上から実施した場合に距離が遠くなると調査結果の精度が落ちます。 足場を設置すると高額の費用が掛かることが有るので、4K画像や赤外線カメラを使い低予算で調査するのがドローンを活用した調査です。
2022年1月の官報にて、調査方法のひとつとしてドローンによる赤外線調査が明記され、「定期報告制度における赤外線調査(無人航空機による赤外線調査含む)による外壁調査ガイドライン」が2022年3月に出たことにより、建築基準法第12条の特定建築物定期報告制度における赤外線カメラおよびドローンの利用が進んでいます。

建築:定期報告制度における外壁のタイル等の調査について - 国土交通省 (mlit.go.jp)

ドローンの画像や赤外線カメラによる分析は、条件によっては目視や触診に比べ精度が幾分落ちる可能性が有ります。また、エリアによってはドローンの飛行制限が有ったり、隣の建物との距離や風雨等天候にも左右されたりします。
ドローンを使った調査は、現地の状況、目的および予算に応じて目視や打診と組み合わせて調査計画を立てて実施することをお勧めします。

参照