2022/09/30
建築物・工作物の解体工事およびリフォーム・修繕などの改修工事に伴う事前調査は、石綿含有無しの証明を行うことから始まり、その証明ができない場合は分析調査を行うか、石綿含有とみなすことが基本となります。
吹付け材は、目視での石綿含有の有無の判断はできません。過去の施工記録などで「石綿含有あり」とされている場合を除き、分析が必要です。また、保温材、断熱材および耐火被覆材なども、表示(メーカー名・不燃認定番号・JIS番号・ロット番号・商品名・製造工場名・aマークなど)や過去の施工記録などにより判断できる場合を除き、分析が必要です。
ERIソリューションの 《 JIS A 1481-1 による定性分析 》 サービスをご利用ください。
書面調査から、現地調査~試料採取~分析調査までのトータルサービスも提供可能です。
試料の予備検査及び粉砕
PML及び分散染色によるアスベストの同定
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