おしらせ

2022/06/02

赤外線装置を搭載したドローンによる外壁調査取り組みについて

2022年4月1日より、建築物の定期検査における外壁調査で、赤外線装置を搭載したドローンが使用可能になりました。※1
これに伴い、外装仕上げ材等の調査について、打診と同等以上の精度を有する無人航空機による赤外線調査が明確化されました。
当社では、赤外線装置を搭載したドローンによる調査に積極的に取り組み、点検調査の「安全と効率」を考慮し、建物所有者様や作業者へ、より配慮した外壁調査を遂行してまいります。

※1 建築物の定期調査報告における調査及び定期点検における点検の項目、方法及び結果の判定基準並びに調査結果表を定める件の一部を改正する件(令和4年国土交通省告示第110号)

直近の外壁調査実施事例

・お客様東京消防庁様
・案件緑町第一家族待機宿舎ほか14か所外壁点検委託(2022年2月実施)
・実施内容点検対象施設の建築物の外壁に対して、赤外線装置を搭載したドローン及び地上からの赤外線・打診調査を行い、劣化状況の点検を行いました。
イメージ1

ドローン飛行中

イメージ2

赤外線画像

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